広告代理店の存在価値は

企業は新しい商品、サービスを作り出し、それをいかにして広めていくか、こうしたことに日々苦慮しています。

その商品のよさはわかっても、それをどう紹介していくかは専門外であるため、なかなかうまい伝え方がわからず、結果として世間が知らないままという商品やサービスもあります。

また、企業そのものを知らないとその商品やサービスを試しようがないという問題もあります。

こうした広告に関することを一気に引き受けるのが広告代理店です。

広告代理店は、企業から依頼を受け、どういった層にその商品やサービスを浸透させたいのか、その商品などにぴったりなタレントは誰なのかを検討し、商品やサービス、企業のイメージが良くなるような広告を打つことになります。

最近では広告代理店なしではテレビやラジオ、新聞といったメディアの広告は成立しないと言われており、立場の強さが際立ってきています。

また、世界的なスポーツイベントの放映権料の交渉などもこうした広告代理店が行うことになるため、特にテレビ業界は広告代理店の意向を無視できない状態となっています。

とはいえ、世間からすると広告代理店の存在はなかなか見えず、時には悪者に映ることもあり、その存在価値を疑う人も多く存在します。

あまりに巨大で、その権力も絶大であることからそう思われるのは無理もありません。

しかし、広告代理店が存在しないとなると、効果的な広告を打つことができず、無駄な投資が増えてしまいます。

広告自体は時代に合わせて年々変化を続け、その時代だからこそ輝くCMなどを作り続けていますし、センスの悪いものは多少時間を置くだけで見るに堪えないものへと変質します。

そうしたことを考えると、こうした企業が質を維持するだけでなく、ある程度の高いレベルのものを作り続け、魅力ある広告を日々生み出しており、存在価値も十分にあります。

自分がすばらしいと思ったものを人に同じように伝えるのは難しいですが、そのプロが広告代理店なのです。

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